猫背線の原因は猫背!姿勢を正せば消える?

太っていても、痩せていても、猫背を治して、適切な処置をしない限り、消えないのが猫背線です。

猫背の姿勢を長時間続けていたことで、お腹にできてしまった「シワ」が猫背線なのです。

この猫背線という「シワ」ができるのには条件があって、

この条件に合ったお腹の持ち主が、「長時間」「猫背」でいることによって、お腹にシワを作ってしまい、猫背線となってしまうのです。そのため、痩せていてもお腹がたるんでいたら、猫背線はできてしまいます。

出典：美ST

具体的には、皮膚の真皮層のコラーゲンの減少、真皮層のコラーゲンの繊維を支える役割を持つ繊維であるエラスチンが劣化などでお腹がたるみ、さらに奥にある腹筋が衰えることで、猫背線のできやすいお腹になっているのです。

「長時間」「猫背」でいることをやめて、正しい姿勢を保っていれば、お腹に今以上のシワはできず、猫背線もこれ以上ひどくなることはなくなるでしょう。

しかし、一度できた猫背線という「シワ」は、なかなか消えてくれません。

上記の通り、お腹のたるみと、さらに奥にある腹筋が衰えている限り、猫背でなくなったとしても、猫背線のできやすいお腹であることには変わりありません。

それでは、猫背線を消すには、どうすれば良いのでしょうか？

猫背を治して姿勢を良くすれば、これ以上の猫背線ができることはなくなると思います。

しかし、姿勢を良くするだけでは、一度できた猫背線は簡単に消えてはくれません。

猫背線は、お腹にできた「シワ」です。
シワを消すために真っ先に思いつくのは、クリームを使ったマッサージではないでしょうか。

実際に、僕も色々なクリームを試してみて、妊婦さんが妊娠線のケアに使うクリーム（妊娠線クリーム）が、猫背線に効果があることに辿りつきました。

妊娠線クリームに辿りつくまでの、紆余曲折は下記の記事にまとめてありますので、ご興味のある方は読んでみてください。

約三ヶ月、妊娠線クリームをお腹に毎日塗って、気にならないくらいまで猫背線は薄く消えています!!（証拠写真あり）

「妊娠線クリーム実践記（3ヶ月目）」使ってみた感想と方法論を紹介

猫背線を消すために、毎日妊娠線クリームを塗りました。

さらに嬉しいことに、お腹を気にして、毎日欠かさずお手入れをしていたせいか痩せました！