猫背線は、長時間猫背の姿勢でいたために、お腹にできてしまった「シワ」です。
くっきり入ってしまった猫背線。何とかして、消したいですよね。
そんな中で、
- 猫背線に妊娠線クリームは効果があるの?
- 妊娠線クリームの有効成分ってなに?
こんな疑問を持たれているのではないでしょうか。
実際に妊娠線クリームを使って、猫背線を解消することができた僕がこんな疑問を解決します。
具体的に今回は、
・シワをとる妊娠線クリームの成分について
・妊娠線クリームを使う時に気を付けること
・妊娠線クリームを使う時に気を付けること
について紹介します。
参考にしてみてくださいね。
妊娠線クリームの有効成分
猫背線だけでなく「シワ」ができやすい肌は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった真皮の成分をつくりだす細胞である繊維芽細胞の働きが悪いと言われています。
出典:Line
この繊維芽細胞にしっかり働いてもらうことで、表皮にハリと潤いを取り戻せば、猫背線は消えるのではないかと考えました。
「保湿力(肌のうるおいをキープする)」「保水力(肌にうるおいいを与える)」と言われる成分が、多く含まれている妊娠線クリームを選べば、猫背線は消えていくのでは……?
実は、妊娠線クリームは、主に水性成分と油性成分で構成されているとのことなので、保湿と保水の両方を一つのクリームで行うことができます。
妊娠線クリームに含まれている成分表を見ると、
- セラミド:主に水分を逃がさず肌の潤いをキープする成分と紫外線のような外部刺激から肌を守る成分
- ヒアルロン酸:保水力が高く、肌のうるおいに影響する成分
- コラーゲン:人の身体のタンパク質の約三割を占め、肌のハリや弾力に大きく関わる成分
- トレハロース:細胞やたん白質を乾燥によるストレスから保護する成分
- スクワラン:肌のうるおいを守る保湿効果、肌をやわらかく保つエモリエント効果など
といった、いかにも保湿力や保水力に効果のありそうな名前が並んでいます。
他にも、保湿効果のある天然成分として、
- ホホバ種子油
- ヒマワリ種子油
- ユーカリエキス
といったものがあるので、好みで選んでみるのもいいかもしれません。
とにかく、保湿と保水の両方を一つで行ってくれる妊娠線クリームは、猫背線を消すのに最適ではないでしょうか。
猫背線に妊娠クリームを使うときに気を付けることは?
アレルギーがあるようなデリケートな肌でも、安心して使えるかどうかも、妊娠線クリームを選ぶポイントの一つになります。
そんなデリケートな肌の方には、合成成分や石油系成分などの刺激成分が含まれている妊娠線クリームを避けるようにしましょう。
パッケージに「敏感肌での皮膚パッチテスト済」「皮膚アレルギーテスト済」といったことが書かれている商品もありますが、同時に「すべての方に合うという訳ではありません」とも書かれています。
「猫背線の消えるまでの数ヶ月だし……」といっても、刺激成分が含まれている妊娠線クリームを毎日使い続けて、かゆみや湿疹で皮膚科のお世話になるようなことになっては、意味がありませんからね。
妊娠線クリームは、朝と夜の二回、毎日塗るものですから、使い心地や匂いも気になります。
保湿力が高いからといって、塗った後にいつまでもベタベタしているのは気になります。
匂いも、無香料や好みの香りならば、塗るのが楽しくなりそうですが、そうでなかった場合は塗るのがイヤになってしまって、毎日続けられなくなるのではないでしょうか。
もし、サンプルを試す機会があれば、自分に合った妊娠線クリームかどうかをチェックしてみましょう。
妊娠線クリームの成分や使い心地 まとめ
というわけで今回は以上です。
妊娠線クリームには、保湿力と保水力があるので、猫背の姿勢を長時間続けたことで、猫背線というシワを作ってしまった働きが悪くなった繊維芽細胞を元のように戻してくれそうです。
デリケートな肌の方は、合成成分や石油系成分などの刺激成分が含まれていない妊娠線クリームを選ぶようにすれば、安心だと思います。
本記事で猫背線解消に少しでも役立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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