パソコンで仕事をしている時、猫背になっていませんか?
スマートフォンを使っている時、猫背になっていませんか?
そして、ウチに帰って、お風呂に入る時に自分のお腹を見たら、くっきりと赤い横線ができていませんか?
この赤い線は、放っておくと色素沈着を起こして茶色味のかかった線になり、消えなくなってしまう「猫背線」というものです。
今回は、お腹にできた猫背線を消す方法を紹介します。
具体的には、
- 猫背線のできる原因
- 猫背線を消す方法
- 猫背線を作らないようにする
の順番で紹介していきます。
目次
お腹にできた線の正体は「猫背線」
長時間猫背の姿勢でいると、お腹のたるみが折りたたまれた状態になり、その折りたたまれた谷線にあたる部分が、「猫背線」と呼ばれるものです。
猫背線のできる一番の原因は、長時間猫背の姿勢でいること。
長時間猫背の姿勢でいると、お腹のたるみが折りたたまれた状態になります。衰えているお腹の筋肉や皮下脂肪の減少で、おなかにたるみができてしまっていると、猫背でいることによって、このたるみが折りたたまれ、「猫背線」ができてしまうのです。
長時間猫背の姿勢でいると、お腹の皮膚が折りたたまれた跡が、元に戻らなくなり、固定化して猫背線になります。
出典:美ST
たるみは筋肉の衰えや、皮膚の真皮層のコラーゲンの減少、真皮層のコラーゲンの繊維を支える役割を持つ繊維であるエラスチンが劣化など、原因は一つではありません。
特に筋肉の低下が大きく影響するので、姿勢を良くするだけでなく、腹筋を鍛える必要も出てきます。
出典:美ST
お腹にできた猫背線を消す方法
できてしまった猫背線を消す方法は、このブログでもいろいろと試していますが、一番効果があったのは「妊娠線クリーム」。
妊婦さんができてしまった妊娠線を消すのにつかっている、保湿力・保水力のあるクリームです。
実際に、妊娠線クリームを使って、猫背線を消す経過を紹介しています。
僕の猫背線は赤く、色素沈着を起こしていないので、妊娠線クリームを使うことで消えかけています。
色素沈着を起こし、茶色くなりつつある猫背線には、美白効果のあるクリームも合わせて使うと、キレイになるのではないでしょうか。
猫背線を二度と作らないために
長時間猫背でいることが、猫背線の原因でした。
その上に、お腹のたるみと筋肉の衰えも、猫背線ができてしまう原因です。
まずは、猫背にならないよう、姿勢に気を付けること。
僕は矯正ベルトを使ってみましたが、僕には合ってなかったようです。
矯正ベルトが合わなかったのは、汗をかくことと、その汗で矯正ベルトが透けてしまうことでした。
布自体が持つ強力な伸縮性で、身体に負荷をかけて、姿勢矯正や基礎代謝の向上を促す「加圧シャツ」。
体型にフィットした加圧シャツなら、着圧効果で姿勢が良くなる上に、ワイシャツの下に着るインナーとしても普通に使えそうです。
痩せていたとしても、筋肉が衰えていてはたるんでしまい、猫背線の原因はなくなりません。
姿勢に気を付けるのと同時に、腹筋も鍛えてたるみを解消しましょう。
しかし、いきなり腹筋100回とかいうハードな方法は、すぐにやめてしまうことになります。
朝起きた時や夜寝る前に、仰向けになって腹式呼吸を数回するだけでも、効果は期待できますので、簡単に日常生活に取り入れられることから、少しずつ始めていくのが良いと思います。
お腹にできた線の原因と線を消す方法まとめ
猫背でいることによって、お腹にできた線は「猫背線」。
猫背線のできる原因は、長時間猫背の姿勢でいることでした。
できてしまった猫背線を消すために、妊娠線クリームを使ったスキンケアを試している最中で、その効果はこのブログで紹介している通りです。
他にも、姿勢を良くしたり、腹筋を鍛えてお腹のたるみを解消することで、猫背線を消すことができるだけでなく、猫背線のできないお腹になると思います。
本記事で猫背線解消に少しでも役立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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